ハッカーとクラッカー

7月 13th, 2010
Posted in クラッカー

ITの世界でコンピューターウイルスと同じくらい忌み嫌われているのが、クラッカーです。
クラッカーとは、コンピューターに精通しているほどの深い知識や技術を悪用して、他者のコンピューターなどに害を成す者のこと。
今ここで「え?それってハッカーのことじゃないの?」と思った方、それは思い込み・・・というか勘違いに他なりませんよ~。

ハッカーとは本来“コンピューター技術に精通している人”、ただそれだけを意味しているのです。
ただ、技術に精通しているならIT業界の全ての人がハッカーなのかというとそうでもなく、その知識を仕事とは関係なく個人的な趣味等で発揮している人がハッカーと呼ばれます。

ただ、個人的な趣味で技術を発揮するとなると、善良な目的ではなかなか行われないようで・・・
他人のコンピューターに侵入するとか、どんなに強固なセキュリティをも掻い潜れるウイルスを開発するとか、そういう技術を悪用するハッカーが多かったのですよ。
う~ん・・・難題に挑戦することが技術の発揮と考えられていたんですかねぇ?
で、その難題がセキュリティを破ることだと。
どうせなら悪用じゃなくて、より強固なセキュリティソフトを開発するとかすれば良いのに、と思わなくもないけど、個人的な趣味じゃセキュリティソフトなんて作る必要もないってことですか?そうですか。

まぁ、ともあれこんな輩が多いために、あたかも犯罪者を指す言葉としてハッカーが認識されるようになってしまったのだとか。
しかしですね、上でも述べたように、こやつらはハッカーであってもそのうちのクラッカーと呼ばれる人なのです。
技術を悪用しているなら“クラッカー”。

“ハッカー”という言葉には善悪の意味は含まれていませんけど、クラッカーと混同してしまわないためにも、ハッカーは“善用する”という意味を加えれば良いのに、と思えてなりません。
しかし、このハッカーという言葉自体それほど明確な意味や基準はないそうで・・・


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